最近のSEO対策とは?始める前に知っておきたい13の事情

最近のSEO対策とは?始める前に知っておきたい13の事情

Web上でマーケティングを行う際に必ず目にする”SEO対策”の文字。

SEO対策は基本とされており、これが理解できていなければ集客も上手くいかない可能性があります。

今回は、Webマーケティングの基礎知識としてSEO対策について解説します。

SEO対策とは?基礎知識と現状を理解しよう

SEO対策とは「Search Engine Optimization」の略で、「検索エンジン最適化」のことを指します。

つまり、GoogleやYahooといった検索エンジンで、特定のキーワードで検索した際に上位に表示されることを目指す対策のことを指します。

SEO対策はなぜ必要?

SEO対策が必要な理由

なぜ多くの企業がSEO対策に力を入れているのかというと、やはり検索結果の上位に表示されるほうがユーザーの目に入りやすくクリック率も高いからです。

検索したキーワードや検索意図によっても異なりますが、検索結果の上位に表示されているものをクリックしている人が多いのではないでしょうか?

特定のキーワードでの自然流入を狙うことでアクセス数を増加させたりコンバージョンを狙いやすくなるという利点があります。

特に、オウンドメディアを運用している企業ではサイトへの自然流入が増えることで広告費の削減やインバウンドセールスの実現といったメリットもあります。

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同様に検索の上位表示化をさせるものとしてリスティング広告がありますが、広告費を支払って上位に表示させるリスティング広告とSEOでは手法も表示される場所も異なります。

リスティング広告はお金をかければ上位に表示させることが可能ですが、SEO対策はお金をかければ簡単に上位化できるわけではないことを理解しておく必要があるでしょう。

SEO対策はGoogleへの対策

SEO対策はGoogleへの対策

SEO対策は先述した通り「検索エンジン最適化」のことで、簡単に言えば検索エンジンから良いサイトだと認められることが必要です。

画像は日本国内の検索エンジンのシェア率を示したものです。

日本国内で主に使用されている検索エンジンは「Google」と「Yahoo!」で、2つのシェアが9割以上になっています。

さらに、現在Yahoo!で使用されているのはGoogleと同様の検索アルゴリズムであるため、実質的にはGoogleの寡占状態だと言えます。

つまりSEO対策は「Google対策」と言い換えることもでき、Googleの検索結果への対策が重要だと言えるでしょう。

SEO対策の方法は?

Googleの基本的な理念として次のようなものを掲げています。

Googleが掲げる10の事実

引用:Googleが掲げる10の事実

 

SEO対策については明確な評価基準を開示していませんが、この考えを満たすものが評価されると考えて良いでしょう。

Googleから評価を受け上位に表示されるサイトにするための要素は様々ありますが、一例として考えられているのが以下のものです。

  • キーワードが盛り込まれている
  • テーマが絞られている
  • ページの表示速度が遅くない
  • スマホページがしっかり作られている
  • ページの内部修正が施されている
  • 被リンクされている(他サイトからリンクされている記事は質が良いと考えられるから)

上位表示を狙うには上記の要素を満たしていることが必須とされている一方で、これらはSEO対策の一つのテクニックであり、行えば確実に上位に表示されると確約されているわけではありません。

SEO対策を行うにあたって最も重要なことは有益なコンテンツを配信し、ユーザーに価値の高い情報を届けるということです。

検索エンジンから見たサイトの評価を考えるのではなく、ユーザーが知りたい情報を手に入れることができる価値のあるサイトを運営することが重要です。

サイトページのみではSEO対策を十分に実践することが難しく、コンテンツSEOを実践する企業も増えています。

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SEO対策を始める前に知っておきたい13のこと

ここまででSEO対策の基礎知識をまとめてきましたが、実際にSEO対策を行うにあたって知っておきたいポイントを紹介します。

あくまでテクニック的な部分もありますので、SEO対策を行う際の一つの要素として捉え自社サイトやオウンドメディアの運用に活かしていくことをおすすめします。

1. コンテンツは量より質

コンテンツは量より質

コンテンツはなによりが大切です。

「数打てば当たる」というような考えでとにかくコンテンツを量産する場合もありますが、質の低いコンテンツはそのサイトの評価まで下げてしまう可能性があります。

SEO対策のことを考えるあまり、ユーザーのことを考えていない自己満足のコンテンツにならないよう注意が必要です。

時間がかかったとしても、ユーザーのニーズに合わせた価値の高い魅力的なコンテンツを配信することがSEO対策において重要です。

2. ターゲットの選定を行うこと

ターゲットの選定が大切

ターゲットユーザーを選定することも大切です。

どんなWebサイトにも目的があり、誰かの悩みや課題を解決したり誰かの欲求が満たされたりとユーザーのために作られるものです。

そのサイトやコンテンツが誰に向けてのものなのか、どのような人に見てほしい情報を掲載するのかを定めておきましょう。

3. ユーザービリティが重要

SEOはユーザービリティが重要

ユーザーが使いやすいサイトになっているかという観点からUXは重要です。

UXは「User Experience(ユーザーエクスペリエンス)」の略称で、「人が物やサービスを通じて得られる体験」という意味があります。

例えばECサイトの場合、ユーザーが商品を見て、カゴに入れて、注文を行って、商品が届くという一連の流れが何の不満もなくできて初めてUXの良いサイトです。

読みやすいフォントを使用したり、操作しやすいメニューバーを設置したり、注文から発送までの流れをスピード化するというサイト上で行うことだけでなく、サービスの品質向上が求められます。

4. パンくずリストを設置する

パンくずリストを設置する

パンくずリストとはユーザーがWebサイト内のどの位置にいるかを視覚的にわかりやすく示したものです。

大きなサイトや階層の深いサイトになればなるほどユーザーが自分の位置を見失ってしまうので、ユーザービリティを向上しサイトの回遊率を上げるという役割に加えて、サイトを体系的に整理することでGoogleに対してサイトの構造を伝えることができるという利点もあります。

5. URLはわかりやすく

URLをわかりやすく

そのサイトが何のサイトであるかを示すURLはわかりやすく設定する必要があります。

ユーザーにとってもURLを見ただけで何のサイトでどのようなコンテンツが把握できるのは安心できますよね。

URLを適当に設定したり日本語を使用するとユーザーもGoogleも使いにくいサイトや不信感のあるサイトだと感じてしまう可能性があるので、できるだけシンプルに設定しましょう。

6. タイトルはわかりやすく

タイトルをわかりやすく

タイトルは一番にユーザーが見る部分で、ページのタイトルやコンテンツのタイトルなど、全てのタイトルをわかりやすく設定する必要があります。

関連するキーワードを混ぜて内容をわかりやすくするだけでなく、ユーザーが思わずクリックしたくなるようなタイトルにすることでクリック率も上昇します。

検索結果で表示できる文字数は基本的に32文字とされているので、32文字以内におさめるのがポイントです。

7. スマホファースト

スマホファースト

多くのユーザーがスマホートフォンを持つ時代になり、スマートフォン上でサイトやコンテンツが適切に表示できるかという意味のスマホファーストも重要です。

ただPCサイトをスマートフォンに表示させるだけではなくレスポンシブデザインなどを駆使しながらスマートフォンでもストレスなくサイトを使用できるようにする必要があります。

覚えておきたいのは、スマートフォンに合わせるのではなくあくまでユーザーに合わせることが大切ということです。

8. ページの表示速度に注意

ページの表示速度に注意

表示速度はUXを向上させるということからも重要です。

例えば、1ページ表示するのに10秒以上かかってしまうサイトがあった場合あなたはどうしますか?

問題のあるサイトだと思って帰ってしまったり、イライラしてしまったり、不安に思うという方が大半だと思います。

ページの表示速度が遅いことがユーザーを逃がす原因になる=ユーザーにとって価値のないサイトと判断されてしまう可能性もあります。

ページの表示速度は上げることにこだわるよりも、遅くなることを防ぎユーザーにストレスを与えないことを優先しましょう。

9. アクセス解析による現状把握

アクセス解析で現状を把握する

現在のサイトの状態を知ることも重要です。

サイトの状態がわからないままSEO対策を行うのではなく、改善すべきところはどんな部分かを理解する必要があります。

また、どのようなユーザーがどのようなデバイスでアクセスをしているのかを知って、そのターゲットに合わせてサイトを構築することが結果的にユーザーに対して有益なサイト作りに繋がります。

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10. キーワードの詰め込み過ぎはNG

キーワードの詰め込みすぎは注意

SEO対策を行う時にやってしまいがちなのが、狙いたいキーワードを詰め込みすぎることです。

キーワード数は多ければ多いほど上位に表示されやすいといったことは決してありません。

いくつ以上いくつ以下という明確な数が提示されているわけではありませんが、ユーザーに内容が伝わりにくくなるほど特定のキーワードを入れた文章を掲載したり、違和感を覚える程キーワードを繰り返した文章はリスクとされていますので注意しましょう。

11.見えないテキストはNG

見えないテキストに注意

キーワードを意識するあまり隠しテキストや隠しリンクを行うサイトもありますが、SEO対策においては絶対にNGです。

隠しテキストとは、ユーザーが閲覧をしたときには見えない文字やリンクを隠して設置することで検索エンジンだけに認識させ上位に表示させようとする行為です。

例えば、背景白+文字色白でテキストを記述したり、ユーザーには見えないソースコードを記述することです。

ユーザーのことを考えない行為はSEO対策を行う際には絶対にしてはいけません。

12.他サイトのコピーはNG

他のサイトのコピーはNG

他のサイトに掲載されているテキストやコンテンツをいわゆる丸パクリすることもNGです。

上位に表示されているサイトの真似をすれば同じように上位を狙うことができるというわけではありません。

オリジナリティの高いコンテンツでどれだけユーザーを満足させられるかが重要です。

13.被リンクをもらえることを目指す

被リンクの効果は絶大

被リンクを受けることはSEO対策において重要です。

他のサイトにリンク先として紹介してもらえるということは、それほど質の高いコンテンツだということを示していることになります。

多くの人の役に立っている有益なサイトであることを示すためにも被リンクされることを目指しましょう。

SEO対策とはユーザーファーストである

ここまででSEO対策と、そのポイントについて紹介しました。

SEO対策とはGoogleに評価されるものを目指すのではなく、ユーザーにとって価値のあるものを作ることが大切です。

ユーザーが知りたいと思った情報を探すことができ、十分な情報を提供できるサイトこそ高い価値のある有益なサイトだと言えるでしょう。

そして、有益なサイトこそ上位に表示されることで多くのユーザーのためになります。

ユーザーの課題が解決できたり、専門的な知識が盛り込まれていたり、新しい情報を手に入れることができるといった魅力的なコンテンツを配信することが重要です。

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